ストーカー規制法及びDB防止法改正へ!
今日6月20日にストーカー規制法律改正案と、配偶者などからの暴力、いわゆるドメスティック・バイオレンス防止法の改正案が、20日の参議院内閣委員会に委員長提案の形で提出され、全会一致で可決されました。
2つの法案は、21日の参議院本会議で可決され、衆議院に送られ各党共に賛成してる事からも可決される見通し。
ストーカー規制法の改正案
相手に拒まれたにもかかわらず繰り返しメールを送る行為を付きまといなどの違反行為に追加するほか、▽被害者の住所地だけでなく、加害者の住所地やストーカー行為が行われた場所などを管轄する警察署も、警告を出せるようにするもの。
ドメスティック・バイオレンス防止法の改正案
配偶者だけでなく、一緒に暮らす交際相手から暴力を受けた場合も、保護の対象とし、加害者が被害者に近づくことなどを裁判所が禁止できるようにするものです。
ここからが私の個人的な見解ですが、
まずもって弱者に手を上げる事の恥を知って頂きたい。
私は人間的に堕落してますし、自慢できる生き方をしてるとは思いませんが、
女性に平手でも手を出したことは一度もありません。
そして、この法改正が額面だけで読み取れない一面も持ってると思います。
それは、この法と言う「盾」があれば、警察は簡単に「メール」つまり
「ネット」に介入出来るようになります。被害者告知があれば、捜査の為に現行法では裁判所の命令が要るプロバイダーへの開示命令も容易く出来るようになるかもしれません。
何が言いたいか?
そろそろ、目の前に相手が居ると思ってネットでは発言するべきだと言う事。
そこで言えないような事柄を「ネット」だからと好きに言い放てる時代は終わる。
私は元より相手を想定して言葉を発してるので喜ばしい限りだ^^
天光