最近多く聞く話に、訳のわからぬ請求メールにどう対処したらいいかと言うのがあります。体験談と哲学的な発想からこれを排除するお手伝いをさせていただきます。まず「被害」の多く、もしくは全てが「払ってしまった」お話です、これを取り戻すのは至難の業であり、多大な努力と知識を要しますし、グレーゾーンの相手からは最終的に取り戻す事も厳しいでしょう。最大の解決策は、「身に覚えが無い」場合と「自らの意思で支払いを決定していない」時には断固払わない事です。敵を知り己を知ればなんとやら、相手が不正にあなたから金品を搾取しようとする場合、不特定多数の人を対象として「貰ったら儲けもの」と考えて動いていますので、「無視する人」は二の次で、「取り易い話を聞いてしまう人」をとことん攻めます。メールの内容に、このままだと裁判を起こすだの書いてあっても無視でいいです。自分が不正をしているのに、「一人の無視する二の次の人」に対して訴訟など起こせません。そして、これも某チャンネル等で良く交わされてる話ですが、確かにＩＰ等で相手のプロバイダーまでは簡単に掴めますが、プロバイダーが個人情報を明かすのは公的機関のみです。事件性があり警察が動いた場合と、訴訟等を起こし裁判所から開示命令が出ない限りＩＰやアドレスからあなたを特定することは非常に困難を極めますので、まず決してあなたの氏名、住所、電話番号などを提示しないこと。それをしても身に覚えが無ければ問題は皆無ですが、電話や手紙で家に直接こられると、不安になり小額だしいいかと払ってしまう人も多いです。　ちなみに私はＰＣに初めて触ってから２５年、ただの一度も不正な請求に一文たりとも払ったことはありません、勿論様々な請求というか、脅しに近いメールも数百数千は受け取ったのでしょうが、迷惑フォルダでぽぃぽぃで終わりｗ　最後に、もしも個人情報を明かしてしまってから、公的な通知（内容証明等）が届いた場合だけは、不正な相手では無い可能性が有りますので、落ち着いて専門家に相談するといいです。その場合も自分で対応しない方が後々の処理がうまくいく場合が多いですのでそこだけは気をつけて下さい。尚、額にもよりますが弁護費用等の持ち合わせが心配な場合でも「最初から費用は分割ないし成功報酬」を基とした人達が居るのでそちらで相談されると良いと思います。私の知るところをこの場で明かすのは憚れますが、検索などでも発見できるので慌てず対処しましょう。　まぁ…不正な請求に内容証明等が送られてきた話は聞いたこともありませんがねｗ　向こうに対しても「恐喝、脅迫、詐欺、様々な法令違反」の証拠となってしまうので＾＾　この文に、是正すべき箇所を発見した方はお知らせ下さい、ただちに検討し是正をいたします<(_ _)>　天光